カテゴリ:江南飯店~食事( 7 )

2009江南上海蟹秋宴菜単♪

10月10日からスタートした江南飯店の上海蟹コース♪

楽しみにしていた本日、堪能してきました上海蟹!

13:00衣笠駅に到着。

店内に入るとウェルカムティー鳳凰単叢蜜蘭香の冷茶とAndy氏お手製のメニューがお出迎え♪
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今日の主役、上海蟹が紐で縛られてご挨拶
ごそごそ手足をばたつかせる活きの良さ!
ごめんね、これからじっくりいただきますから成仏してね♪
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早速、最初の一皿が運ばれてきます。


☆おぼろ豆腐XO醤仕立冷や奴
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しっかりした食感のおぼろ豆腐は江南飯店自家製でにがりが多目、存在感があるもの。
XO醤には蟹味噌が隠し味になってます(事後説明で判明!)。
トッピングの胡桃は中国の野生の胡桃。
普通の胡桃より襞が無く小粒なんだけど、これが香りが強くて美味。
こんなところにもAndyさんの素材へのコダワリがうかがえます。
豆腐の横に添えられたメキシコクラゲがいい食感で美味♪


☆殻付き車海老の烏龍茶香味揚げ
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ぱりっぱりに揚げられた車海老の香ばしいこと!
それにビックリの烏龍茶葉。
程よいしっとり感が海老によく絡んで、これはホント美味しかった!


☆丸ごと上海蟹 in オレンジ
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二年ぶりの対面!
運ばれると立ち上るオレンジの甘い香り!
これが大好物の相方と僕、上海蟹の季節に欠かせないメニューになっちゃった。

なんでオレンジと蟹がこんなにも相性がいいのかわかりません。
もう理屈じゃないんだなぁ。
オレンジの香り、甘さ、酸味が上海蟹の濃厚な味噌や卵と一体になると絶妙な科学反応を起こすとしか言い様が無い!


☆上海蟹姿蒸し
さあさあ、真打登場!
しばし沈黙して蟹と格闘!
今年の蟹もホントに旨かった、もう言いようのない幸福感。。。
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☆ドラゴンフルーツと2種海鮮の自家製XO醤炒め
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本日のサプライズな一皿はこのドラゴンフルーツ♪
普段食べなれないこのフルーツが火を入れるといいソースになって海鮮に絡みつく。
海鮮のぷりぷり感もどんぴしゃちょうどいい加減。
奇を衒った料理に見えて実はよく相性を研究して作られた一品なのだなぁと本当に感心してしまう。。。


☆極上フカヒレたっぷり上海蟹みそ姿煮
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濃厚な蟹味噌の海に泳ぐフカヒレの分厚いこと!
間違いない、間違いない!

この絶品スープはちょっと残さなくてはいけません、拷問だ・・・


☆蟹肉と海老のミニ炒飯
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パラパラなシンプルで美味しい炒飯が・・・
残しておいたフカヒレスープでこう変わります!
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かー! なんて贅沢。


大満足でお腹も膨らんで、デザートタイムに突入♪

☆紹興酒とココナッツのブラマンジェ自家製酒粕添え
前回もいただいたお気に入りのデザート。
ブラマンジェ単体でいただくのと酒粕と一緒にいただくのとで全く別物に変化する不思議なデザート♪
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☆豆腐花紅糖黒蜜風味
これは温かいデザート。
にがりが濃厚でちょっとふわふわする危険なデザートです(^^;
蕩けるような舌触り、独特の香り、病み付きになる・・・
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☆貴妃茶香杏仁豆腐
いつもは蜜蘭香のシロップでいただくんですが、より繊細な今回のお茶も素敵だ。
滑らかな杏仁豆腐は毎度のことながら絶品です!
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素晴らしい秋宴を提供していただいたAndyさんに感謝!!
毎度、ゆっくりしたランチ(13時から16時)で食べつくした感がある上海蟹ですが、今回いただいたのはメス蟹。
身を楽しむオス蟹が11月下旬から始まると聞くとまた来たくなる・・・
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by amarali1969 | 2009-10-31 23:12 | 江南飯店~食事

江南初夏菜単♪

梅雨明け最初の週末。
幾分爽やかな陽気の中、衣笠にある江南飯店でランチをいただきに♪

この日は7組のコースの予約が入っていたそうで、いつになく忙しそうなAndyシェフ。

だいたい、コース料理って普通のお店が楽にするためにあるもの。
同じ下ごしらえを同じように調理して同じように盛り付ける、それを数通り用意しておけばいいわけで。

ところが、Andyシェフの考えるコース料理は、予約したお客に合わせてメニューを考えてあるので、むしろコース料理のほうが大変。

特にうるさい注文をつけるお客もいるし>僕たちのことです(^^;


そんなAndyシェフの考え抜かれた今日の僕たちのコースメニューはこちら♪

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← Andyシェフお手製の個別
  プリントのメニュー

☆前菜
☆海鮮とフカヒレの
  スルスル茶碗蒸し
☆三陸産活けアワビの
  金華ハム上湯姿煮
☆芝エビとマコモ茸の
  信陽毛尖風味炒め
☆極上フカヒレの黒胡椒
  サンラー風味姿煮
☆海鮮とヘチマの
  黒香酢風味焼きそば
☆女児紅とココナッツの
  ブラマンジェ(自家製酒醸
  添え)
☆江南やわやわババロア風
  ピーチプリン





まずは前菜から♪
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黒酢風味の茄子、圧し豆腐、クラゲ、筍と高菜のふくめ煮、あとすみません名前忘れちゃった中国野菜。
このそれぞれの食感が楽しめてGood!
特にナスはぐでぐでに煮すぎてなくて、しっかり味が入ってるのに歯ごたえがあるのが不思議。
筍のなんとも柔らかいこと!

続いて運ばれてきた茶碗蒸し♪
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テーブルに置かれた瞬間にパクチーの香りが立ち上る。
茶碗蒸しにパクチーという組み合わせが違和感どころか、何故か懐かしいような一品に仕上がっている。
これはホントに初っ端ながらびっくりさせられたお料理です。
フカヒレはじめ海鮮たっぷりの具材も嬉しい!


アワビの姿煮♪
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三陸産の活けアワビの柔らかいこと!
そして上湯の旨いこと!
事前の打ち合わせで肉が駄目なことを申告していたのですが、上等な金華ハムを台湾で入手されたとのこと、出汁だったらアレルギーも出ないと申し上げておりました。
ここで金華ハムが出てくるとは!!


芝エビとマコモ茸の炒めもの♪
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ぷりっぷりの海老の食感とマコモ茸のしゃきしゃきした食感が堪らない☆
マコモ茸の包丁の入れ方が絶妙なんです。
端を残して繊維に沿ってスライスされた考えられた隠し包丁がこの食感を生み出している。
そしてAndyさんの独創的なアイディアで中国茶の信陽毛尖とコラボ。
銀針のような白茶だと思うんですが、若い芽だけを丁寧に摘み取ったお茶としても絶品な信陽毛尖を料理に加えることで、海老と茸に微かなお茶の香りを上品に加えています。


フカヒレの姿煮♪
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こういうフカヒレの姿煮は初めていただきました。
写真では分りづらいかと思いますが、かなり胡椒が効いてます。
さらに黒酢の酸味がプラスされ、なんとも後味のさっぱりしたパンチの利いた料理になっている。
フカヒレ自体も肉厚でボリュームたっぷり!


そして〆の焼きそば♪
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海鮮とヘチマ、そして金芯菜、トマトといった夏野菜たっぷりのあんかけの下には香ばしくまわりだけ揚げられた焼きそばが!
かたやきが好きな僕にとっては嬉しいサプライズでした。
こちらも黒酢の風味でさっぱりいただける、夏にも食のすすむ逸品です。


今回は2種のデザートをご用意してくれました♪

ココナッツのブラマンジェ♪
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中国には女児紅(じょじこう)という風習があって、女児が誕生した際に仕込んだ紹興酒をその子が嫁ぐまで寝かし、結婚の際に嫁ぎ先に持参するといいうものである、とwikiにありました。
そんな風習の名前が銘柄になった紹興酒もあって、今回のブラマンジェにはこの紹興酒が入っているとのこと。
まずはブラマンジェそのままでいただくと、コクのあるココナッツに僅かに香る紹興酒の香り。
これだけでも美味なスィーツですが、さらに添えられている江南飯店自家製の酒醸(酒粕)をプラスしていただくと、いっそうマロヤカでふわっと軽くなったような味わいが楽しめる不思議なスィーツでした。

もう一品はババロア風ピーチプリン♪
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こちらはお手製のメニューの写真にもしていただいた完熟桃がたっぷり入ったふわふわ蕩けるババロア。
先日食べた桃を髣髴とさせるジューシーな生々しい桃がざくざく入っていて嬉しい!


デザートを食べ終え、他のお客様がいなくなるとAndyシェフとしばしお話を。
先日行かれた台湾のお話や静岡のお茶農家で採れる筍の話とか、興味深い話が尽きません。

するとAndyさんが「もう一品デザート食べます?」と。
そりゃいただきますよ、もちろん!

ということで、メニューに無いスイカのデザートが登場♪
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ボール状にくりぬいたスイカが浮かんでいるのは、少し濃い目に淹れた鳳凰単叢蜜蘭香に氷砂糖を加えたもの。
シンプルながら、甘さのバランスが絶品!
これ家でもできそうだとやってみても、大概の人は失敗するらしい。
いろんな果物とお茶の組み合わせで試行錯誤しながらできたAndyさんならではの自信作、そう簡単にお家で再現はできますまい。


至福の午後はすぐに終わってしまうのが残念!
もっと頻繁に衣笠に来れたらいいんだけど。。。
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by amarali1969 | 2009-07-18 22:01 | 江南飯店~食事

江南晩夏菜譜

今日は随分涼しくなりましたねー♪

冷房つけっぱなしで寝てしまい、朝になって部屋を出たら、そっちの部屋のほうが涼しかった反エコ人間です(--;

そんな晩夏に相方と衣笠の江南飯店へ行ってまいりました。
昨年は上海蟹を逃してしまったので約一年ぶりのご無沙汰!

店主Andyさんはそんな不実な僕にも笑顔で出迎えてくれました♪
「何か冷茶でも如何です?」というAndyさんに「ではでは東方美人を♪」というと、ちょうど仕込んでありますと!
以心伝心♪
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【本日のメニュー】
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1.前菜
2.海鮮フカヒレアボガド冷製スープ
3.天然車海老の香味揚げ
4.魚の浮き袋金華ハム上湯煮込み
5.帆立貝柱と完熟マンゴーの銀紙包み焼き
6.石首魚の高菜風味姿煮
7.紅ひゆ菜のガーリック炒め
8.天使の海老とヘチマのチャイニーズリゾット
9.楊枝甘露
10.桃リッチミルクプリン


まずは前菜♪
殻ごと揚げた香ばしい海老、圧し豆腐(細く切ったバージョン&厚めに切ったバージョン)、クラゲの酢の物。
この圧し豆腐が面白く、特製唐辛子だれを載せていただく。
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アボガドのスープは前回はフカヒレ姿煮の温製スープでした。
今回はさらっとしたスープで夏向きの美味スープ♪
フカヒレ、海老、帆立などの魚介がたっぷり!
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おおぶりの天然車海老がAndyさん特製のXO醤とともにかりっと揚げられていて殻&尻尾までバリバリいただける。
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今回のメニューでびっくりだったのがこの魚の浮き袋!
1m強のイシモチの浮き袋だそうで、この調理法も特殊。
こういう中華食材、いったん干してあるっていうのは何となく想像がつくんだけど、その戻し方が面白い。
これ、このままスープで煮ちゃうと跡形も無く溶けてしまうんだそうで。
それを防ぐために塩で乾煎り炒めにするそうです。それをじっくりスープで煮込む手間のかかりよう。
ぷりぷりの未体験な食感フカヒレ以上の衝撃(^^
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浮き袋が食材単体での驚きならば、食材の組み合わせの妙に驚愕したのが「帆立貝柱と完熟マンゴーの銀紙包み焼き」♪
レア気味に火の通った帆立の甘みとマンゴーの濃厚な香りと甘さが、不思議なことに絶妙にマッチング~指でOK
他にアスパラ、長ネギ、金針菜、パプリカなどが一緒に包まれてますが、このアスパラ一つにしても細かい隠し包丁が入れられたりして、ホント手抜きの無い丁寧な仕事に脱帽です。
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先ほどのイシモチの姿煮が本日のメイン。
この白身がふわっとした程よい火の通りでたまらなく美味。
高菜の塩味と細切り生姜のアクセント、骨までしゃぶりたくなる一品でした。
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この後、紅ひゆ菜というちょっと変った野菜の炒め物が出るはずだったんだけど(^^;
でも、いいんです、はっきり言って相方も僕もかなり満腹状態。

〆はいつも麺が多いんですが、今回は珍しくリゾット♪
ストレスのない環境で成長する天使の海老は病み付きの旨さ。
ヘチマの食感も心地よく、満腹だったはずの胃の中にすんなり入ってくる優しい味。
中華粥とリゾットのいいとこ取りのような一品でした。
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さてさて、デザート一品目は土日限定の「楊枝甘露」。
レッドグレープフルーツの浮いたココナッツミルクの中に、ナタデココ、杏仁豆腐、完熟マンゴー、マンゴープリン、タピオカ、わらびもち、アロエがたっぷり入った贅沢デザート!
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デザート2品目は桃の香りが爽やかな「桃リッチミルクプリン」♪
黄桃のデザートをちょっと期待していたんですが、なかなか仕入れられない食材ということで、今回Andyさんも恐縮してらっしゃいました。でもでも十分に美味いデザートですよ、この桃プリンも♪
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食後のお茶も美味しかった!
2回教えていただいたのに失念してしまいましたが、この中国茶の冷茶がなんともフルーティで爽やかな香りが鼻をくすぐります。

そんなお茶とAndyさんとのお喋りが楽しくって、ついつい長居(^^;
気がつけば13時入店で16時半近くまでお邪魔しちゃいました。
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by amarali1969 | 2008-08-23 23:42 | 江南飯店~食事

江南夏季菜単♪

今日は会社の同僚家族と衣笠にある「江南飯店」へ。

昨年の上海蟹の時季以来のご無沙汰です。
毎度のことですが、Andyシェフにはいろいろとご無理を聞いていただいて本当に感謝してます、有難うございます!

お子さんが小さく、なかなか夫婦で外食できないというので子供連れでも大丈夫なように個室に席を設けていただきました。

おかげでお子さんの食事やあやす合間になんとかお母さんにも食事を楽しんでいただけたようです。

相変わらずまめなAndyさん、オリジナルメニューを用意してくれていました。
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☆前菜
 ・直火焼きチャーシュー
 ・鶏肉のルー水煮
 ・牛スネの薬膳煮ネギ生姜風味
 ・圧し豆腐の細切りと香菜の香味和え
 ・クラゲの黒香酢和え
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この前菜はいつも美味しいんだけど、今回初めていただいた「牛スネの薬膳煮ネギ生姜風味」が柔らかく、薬膳といっても薬臭さとは無縁の絶妙な一品で、これからのコースに期待が膨らみました。

☆フカヒレと海鮮のアボカドスープ
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これは毎回いただくこのお店の定番スープ。
最初いただいた時の感動は今でも覚えてます。
ミルク仕立てのまろやかなアボカドに海鮮がなんともマッチして美味いんですよ。ひたすら飲んでいたい衝動に駆られるスープ。

☆天使の海老のガーリック蒸し
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この海老は“ニューカレドニアの汚れのない美しい安全な海水で一切の添加物を使わずに自然食のみで養殖されています”。
おかしな癖が無く殻ごと美味しくいただけ、甘みがたっぷりある海老で、蒸し加減も絶妙!

☆スペアリブと湯葉の赤麹煮込み
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これも今回初めていただく料理。
とろとろに煮込まれたスペアリブは溶けるように柔らかく軟骨まで食べられます、っていうか軟骨がまた美味い!
湯葉の食感も面白く少々癖のある赤麹のアクセントが病み付きになる一品。

☆白身魚と夏野菜のトウチ炒め
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かりっと揚がった白身魚も美味しいけど、この料理の主役は夏野菜。
このお店で知った金針菜はユリ科の多年草で、ユリに似た花を夏に咲かせ、花のつぼみ部分をいただきます。利尿、血液浄化作用があり鉄分がほうれん草の10倍もあることから貧血予防、精神安定などにも効果的なんだそうですよ。
効能だけでなく歯ごたえがしゃきっとして爽やかな苦味があり、夏ばて気味のこの時季にはぴったりの食材です。

☆小龍包
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思いっきり正攻法の小龍包です。
もちもちの皮、旨味たっぷりのスープが堪らない♪

☆海鮮とズッキーニの福建岩海苔風味煮込み
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これも初めての料理!
福建省のほうでよく使われる岩海苔をAndyさん流にアレンジ。
かなりピリカラなのでご飯に合うんではないかなぁ。
ホタテが美味いんだこれが♪

☆塩玉子卵黄入りハスの葉包みご飯
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中華街の中秋月餅フェアでお馴染みのアヒルの塩漬け玉子がアクセントになった粽(ちまき)ご飯です。
八角の利いた煮込み肉が美味しい!
この煮込み肉の汁がもち米のご飯に絡んで堪んない美味しさなんですよ。

☆濃厚とろける杏仁豆腐
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爽やかで柔らかい甘さのシロップに浸された肌理の細かい杏仁豆腐は江南飯店の名物です。
これを食べずして江南飯店は語れない(^^;


ここまでコースでこの後、追加のデザートをお願いしてました(^∀^

~季節のお任せスィーツ~
☆豆腐花紅糖風味シロップ
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温デザートで少しあたたか。
すっと溶ける滋味のある豆腐花にコクのあるシロップが大人のデザートを演出してます。

☆ピーチミルクプリン
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夏季限定、桃の甘い香りが鼻をくすぐる、すっきりした後味のデザート♪

☆蜜香烏龍茶ココナッツプリン
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江南飯店と僕を結び付けてくれた思い出深いデザートです。
これが食べたくてこのお店を訪れたといっても過言ではありません!
お茶自体の甘い香りと程よい甘さ・濃厚さのココナッツプリンの融合は至福の化学反応を起こしてくれます、あぁ幸せ♪


デザートに合わせて中国茶のワンポットサービスをいただきました。
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台湾木柵産の包種茶に焙煎を加えたお茶で、深い滋味と甘みが感じられる美味しいお茶でした♪


13時から16時過ぎまでお邪魔してゆっくりランチを堪能。
Andyさんに細かなお気遣いをいただき楽しく食事をすることが出来ました! 重ねて多謝です♪
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by amarali1969 | 2007-08-26 22:22 | 江南飯店~食事

秋の宴~上海蟹 in 江南飯店

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本日は衣笠の江南飯店でAndyさんの絶品上海蟹のコースに悶絶してきました。

連休中ということで予約取れるか心配だったのですが、逆に連休の中日でOKだったようです。

久しぶりの江南飯店、Andyさんの笑顔に迎えられ、さぁ上海蟹秋宴の始まりです!

今回も肉抜き特別コースメニューを無理言ってお願いしました。毎度のことながら感謝です!


☆特上天然車海老の香味揚げ
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カリっと皮ごと揚げられた香ばしい車海老、身はぷりぷり柔らかなのに皮はサクサクカリカリ!
これに絡められたのは大蒜やXO醤(だと思う)クコの実などを芳ばしく揚げた衣で、これがまたいい味。これそのまま炒飯やラーメンに入れるだけで格段に美味しくなりそうな魔法のシロモノ。
初っ端から先制パンチをいただきました。

☆丸ごと上海蟹 in オレンジ
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続いては大きな驚き!
くり抜いたオレンジの中に丸々上海蟹の味噌も卵も身も閉じ込めたAndyさん渾身の一作。
まず、見た目から想像して絶対に冷製だと思っていたのに、オレンジの蓋を持ち上げたらこのオレンジが温かくてビックリ!
温められたオレンジの皮から立ち上る甘い香りに混乱寸前。。。
が、一口中身の上海蟹を頬張るとこれが驚きとともに納得の味!
オレンジの香り・酸味・甘味になんと蟹が絶妙に合うんですよ!
相方と二人で思わず顔を見合わせてしまいました。
料理人Andyさんをあらためてリスペクトした瞬間でもありました。
このお料理、Andyさんの創作だと思ったら、実は宋の時代からの伝統的な上海蟹の料理法だそうです。もう中国の美食の奥深さとそれを見事に再現したAndyさんの手腕に脱帽です。
あぁ、すでにノックアウト寸前。。。


☆陽澄湖産メス上海蟹の姿蒸し
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すでにメロメロの二人の前にAndyさんが手にしてきたのは美しく縛られた二匹の上海蟹。
陽澄湖産の証であるタグもしっかりついていて、手足の自由を奪われているものの目玉を必至に動かしてもがいてる活きの良さ!
人間とは残酷であり美食は罪だね、などと言いつつ蒸し上がりを楽しみに待っている二人。

で、綺麗に紅く蒸しあがった上海蟹です♪
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割ってみると中にはぎっしりと卵と蟹味噌が納まっています。
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ここからは「幸福な沈黙」の時間です。
二人とも黙々と蟹を“しがみ”、身をくり出し食べる、只管食べる。味噌と卵はそのまま、身はAndyさん特製の生姜とパクチーの利いた付けダレでいただきます。このタレが蟹の味を殺さず素晴らしくその美味しさを引き出してくれます!

あっという間に幸福な時間は終わり後には至福の残骸が残りました。
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☆白菜の芯と中国餅の上湯とろとろ煮
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前半戦終了。続いてサーブされたのはなんとも優しい白菜の上湯スープ。
すき焼きや鍋の最後の最後、出汁が煮詰まり野菜の甘味がでたあの一番美味しい状態を想起させるスープです。白菜の甘味が十分引き出されトッポギのような歯ごたえのある中国餅に絡まります。
こういうところに料理人Andyさんの優しさがあるんですよね。

☆たっぷり上海蟹味噌のヨシキリ鮫尾びれ姿煮
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皿上に広がるのは食べる喜びに満ち溢れた湖。
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その湖中に贅沢に横たわるのは手間と巧みな技をかけてもどされたフカヒレです。このスープ、浴びたいです、いっそのこと泳いでしまいたい!
濃厚な蟹味噌はやはり陽澄湖産の上海蟹のもの。どれだけ贅沢なコースなのかってことです。

☆毛蟹入りミニ炒飯
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で、〆は毛蟹のシンプルではあるけど美味しい炒飯。これがなぜシンプルなのかは、これに上記のフカヒレのスープをかけていただくわけです!
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フカヒレのスープをかけた瞬間、炒飯の香ばしさがふわっと引き立ちました、これもAndyマジック!

☆蜜香烏龍茶ピーナッツケーキ
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デザートの一品目は初めていただくピーナッツケーキ。
これはいわゆる胡麻豆腐の食感でピーナッツの濃厚な甘さが病み付きになるデザート♪
まわりのソースは蜜香烏龍茶で作られていて、これがまたピーナッツの甘さと相乗効果!

☆濃厚とろける杏仁豆腐
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最後の最後は前回、Andyさんが是非とも食べて欲しいと仰っていた杏仁豆腐。

これは凄いですよ。

舌の上で溶けてなくなる、常套句ですがまさにこの杏仁豆腐のためにある言葉です。さらにその喉越しの爽やかさ!
杏仁豆腐のシロップはこれまた爽やかなレモンシロップです。
こんな杏仁豆腐は食べたことがないです。


1時半から5時近くまでの至福の時間はあっという間に終わってしまいました。

Andyさんの料理は常に期待して訪れると、必ずそれ以上の驚きと愉悦を与えてくれます。この人の引き出しはどれだけあるのだろうか、全ての引き出しを開けてみたくなる、そんな方です。

本当に今日も素晴らしい時間を有難うございます!

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▲Andyさんお手製の本日のメニュー♪

≪江南飯店≫
〒238-0031 神奈川県横須賀市衣笠栄町1-22-16
TEL:046-852-9595
JR横須賀線衣笠駅から徒歩3分
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by amarali1969 | 2006-11-04 20:50 | 江南飯店~食事

江南飯店~オール海鮮メニュー♪

念願かなって江南飯店に再訪♪

≪江南飯店≫
 横須賀市衣笠栄町1-22-16
 046-852-9595
 営業時間 11:30~21:00
 定休日 火曜日
 JR衣笠駅下車徒歩3分

横須賀の先、衣笠にあるこのお店、横浜から一時間とそれほど遠くないのに、絶品スィーツランチの衝撃からこんなに再訪まで時間がかかるなんて!

今回は肉抜きオール・シーフードメニュー。
無理言ってご面倒おかけしましたが、もう店主高橋さんの考え抜かれたお料理の数々に二人してノックアウトされました。

☆前菜の盛り合わせ
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前菜の盛り合わせって中華街でいただいてもキクラゲ、焼豚、胡瓜の酢漬け、ピータンって言う感じが定番でそれほど期待する物じゃないけど、この江南飯店の前菜盛り合わせは、一品々々が驚きに満ちている。
まず、前回好評だった落花生の八角煮、これはある意味江南飯店のシンボル(?)的で嬉しい一品。歯ごたえは残しつつ柔らかく優しい味付けに仕上げたキクラゲも他店とは一味違う。烏龍茶の煮卵は茶殻を使うのではなく未使用の茶葉から卵を煮て烏龍茶の香りをしっかりつけるコダワリ。肉の変わりに精進料理的に押し豆腐を添えていただき、Andyさんの心遣いに感謝。
そして白瓜の酢漬け、これはちょっとビックリ。爽やかな酸味の後に、さっと口を駆け抜ける辛味。これは後でうかがうと、あのハバネロを使用しているとのこと。
前菜全てがうまいこと胃を刺激して食欲を促進させてくれました。


☆海鮮フカヒレ入りアボガドスープ
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前菜ですでにこれからの料理が楽しみになってしまいワクワクしていると、続いて蓋付きの碗が運ばれてきました。蓋を開けると鮮やかな緑色のスープ。
このアボガドのスープは美味しかった。濃厚なんだけどバターのようなしつこさが無く白湯と自然に馴染んだ癖のなさにいくらでも飲める感じ。海老・烏賊・フカヒレの食感も楽しめました。


☆活き帆立貝の豆鼓蒸し
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帆立の絶妙な火の入り具合に脱帽。甘味が凝縮され、生で食べる帆立にはない旨味が味わえます。またこの豆鼓の美味しいこと!
白髪ねぎと抜群の相性で、貝にこびりついた豆鼓がもったいなくて白髪ねぎだけお替りしたかったぐらい(笑


☆極上フカヒレの上海蟹みそ姿煮
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先ほどのアボガドスープにはほぐされたフカヒレが漂うぐらいでしたが、こちらはドーンと姿煮です♪
巧いこと戻された柔らかなフカヒレは絶品。それに絡まる上海蟹味噌のソースが複雑な甘味で濃厚なんです。新鮮な蟹味噌にどことなくフルーティな味わいすら感じました。

お皿、舐めていいですか?


☆車海老と完熟マンゴーのマヨネーズサラダ
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松の実を混ぜた衣をまとった車海老のプリプリ感は絶品。
その下の完熟マンゴーは非常に冷たく、この温度差にもやられました。このマンゴー、あまりに甘いので濃縮果汁をゼリー状に固めた物?と思うぐらい。もちろんこれが完熟マンゴーの果実ならではの濃厚さなのですが。
このマンゴーの果汁とオレンジの香り、そして海老のエキスが染み出たマヨネーズをたっぷり浴びたレタスが美味いこと! なんとも贅沢なサラダです♪


☆空芯菜の海老味噌炒め
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箸休め的な一皿ですが、これも侮れない一皿。
中華街でも梁さんのお店でもよくいただく空芯菜ですが、どちらかというと食感を前面に出した攻撃的な味つけが多い中、Andyさんの空芯菜はなんとも優しい穏やかな味わい。コースの構成を考えられての配慮が嬉しい。


☆伊勢海老の旬の中国野菜XO醤炒め
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これも海老の炒め加減が絶妙でプリプリ!
特筆すべきは旬の中国野菜の美味いこと。初めていただく緑色の野菜、見た目はヌメリのない蓴菜(じゅんさい)のようだけど、口に広がる香ばしい青々としたほろ苦さ甘さは花ズッキーニのような味わい。お聞きしたら、これは金針菜という百合の花の蕾だそうです。金針菜の乾燥タイプは日本でも手に入るようですが、この緑色の金針菜は台湾から空輸した生タイプ。
それと食感が楽しいマコモタケも美味しいし、これ、伊勢海老入ってなくても十分成り立つ美味しい一皿です。なんとも贅沢!


☆天使の海老入り福建田舎風煮麺
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さてさてお料理の〆はちょっと変わった海鮮麺。
この非常に細い麺は福建省でお祝いの席に供される「線麺」といわれるものだそうで、「龍鬚麺」などの親戚。
口の中でモチモチする食感がとてもよく結構な量がありましたが、ペロっと食べられちゃいました。念願の天使の海老も美味しくいただきました。


“天使の海老” とは・・・
世界で最も安全と言われ、その称号を手にした世界唯一の完全有機海老。その舌触りと歯応え、そして風味と旨味は他の海老類とは一味違います。
天使の海老が持つ独特の甘みが全ての料理に合い、これまで味わったことのない世界を創造します。ニューカレドニアは世界一安全な場所と言われており、清らかで豊かな海で育てられた天使の海老は汚染のない世界最高水準の高級食材として世界的に評価されてるとともに、甘エビにもない、ボタン海老にもない不思議な味が世界中のシェフが絶賛する所以でもあります。



☆江南スペシャルトロピカルフルーツ
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満腹になりつつデザートに突入。相変わらず美味い「デザートの宝石箱」や~(笑


☆蜜香烏龍茶ココナッツプリン
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丁寧に煮出した蜜香烏龍茶の香りとココナッツの優しい甘さが絶妙のバランスで、どちらも邪魔しあわない究極の中国茶デザート。これをね、食べさせたかったのよ(^^


13時から16時近くまで、非常にゆったり食事をさせていただきました。店主高橋さんとも前回よりお話がじっくり出来て、料理へのこだわり、研究熱心さが伝わってきました。ただ美味しいというだけでなく、素材やその組み合わせ・調理法など、驚きに満ち溢れたまさに「目から鱗」の逸品をいただいた歓びを噛みしめています。

今日いただいた料理があまりに美味しかったので、店主高橋さんのレパートリーを全部食べてみたくなりました。特に80種類におよぶスィーツは全ていただきたいです♪
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by amarali1969 | 2006-08-26 22:36 | 江南飯店~食事

絶品スィーツランチ@江南飯店

横須賀駅の先、久里浜駅の一つ手前に衣笠があります。

本日はちょっと小旅行並に遠出して、この衣笠にある「江南飯店」にて絶品スィーツランチをいただきました。

こちらのお店は、僕が中国茶にはまったばかりの頃から、色々なサイトやblogで中国茶の先人が紹介していて、いつか必ず行きたいなぁと思っていた中華料理店。

≪江南飯店≫
 横須賀市衣笠栄町1-22-16
 046-852-9595
 営業時間 11:30~21:00
 定休日 火曜日
 JR衣笠駅下車徒歩3分


今回はスィーツ6品と最後に坦々麺で〆るスィーツランチコース。
テーブルにはこの日のために作っていただいた綺麗な写真入のメニューと中国茶セットが鎮座しています。

スィーツと一緒に店主厳選の凍頂烏龍茶を出していただきました。かなり焙煎の強い、鉄観音に近い飲韻で濃厚なスィーツにはぴったり!
途中、焙煎の弱い凍頂烏龍茶冬片も淹れていただきました。こちらは高山気のあるすっきりした味わいです。

☆江南スペシャルトロピカルスィーツ
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最初からやられました。ココナッツミルク・練乳・エヴァミルク・マンゴージュースをミックスしたスィーツジュースの中に、グレープフルーツ、マンゴー、ナタデココ、アロエ、杏仁豆腐、マンゴープリン、そしてわらび餅が惜しげもなくたっぷり入った、まさに江南スペシャル!

これだけ色々の物が入っていて喧嘩しないのはアンディさんの絶妙のさじ加減で濃厚になり過ぎないミルクジュースが巧く具材の繋ぎをしているため。


☆豆腐花の中国紅糖シロップがけ
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続いては、大好きな中華スィーツ、豆腐花。
これは今まで食べたどんな豆腐花よりも美味しい豆腐花です、断言します。口に入れた瞬間の口解けはまさに恍惚。糖朝とか目じゃないです。また、紅糖の黒蜜が奥深い甘さで豆腐の濃厚な味わいを引き立てます。


☆蜜香烏龍のミルクティープリン
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これも楽しみなメニューでした。お茶を使ったスィーツは大好きなので、今回メニューに入っていてホントに嬉しかった♪
時間が経つごとにどんどん溶けてしまうほど、ぎりぎりの柔らかさに保たれたプリンの絶妙な食感、ミルクの味わいに全く負けることない蜜香烏龍茶の濃厚な香り。トッピングのクコの実と茶葉の飾りも素敵です。
これ、お皿舐めたかったです(^^;


☆白キクラゲとパパイヤの白ワイン蒸し
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ワインの香りが濃厚です。今回のスィーツは全て食感が愉しいのですが、これも白キクラゲの食感を楽しめました。濃厚なのに後味が良いんです。おかわりしたかったなぁ。。。


☆モチモチ豆乳プリン
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この中央の赤い果実は何でしょう?
答えはトマトなんです!甘くコンポートされたプチトマト。トマトの酸味とわずかに残る青臭さが、何故か豆乳とマッチするんです。
これは新しい発見でした。見た目も鮮やかでホント美しい♪


☆蜜香烏龍茶香ココナッツプリン
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これです、今回絶対食べたくてお誘いを受けることになった白眉の逸品。
シロップをかけるだけで壊れてしまいそうな「柔ぷる」のプリン、口の中に入るとすーっと溶けてしまいます。何より、蜜香烏龍のシロップがなんとも香り良く、スプーンが止まりません。あっという間の完食です。


☆坦々麺
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〆は程よい辛さの坦々麺。これ美味しくて、普通に一人前いけたと思いますが、いいだせず・・・(^^;
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by amarali1969 | 2006-06-25 23:56 | 江南飯店~食事