OZONE夏の大茶会2005。

しこたま。

7月14日~7月19日までの間、新宿のパークセンター内にある東京ガス運営の空間OZONEでは、『夏の大茶会2005~世界のお茶を楽しむインテリアとティーウェア』が開催されてます。地下1階から地上8階に渡って、日本茶・中国茶・紅茶を中心にマテ茶など世界のお茶に関する展示販売が行われている。
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毎年開催されているんだけど、今回初めて顔を出しました。お目当ては、5階にブースを出している『海風號』。のーとみ氏のblog、DRINKIN' CHAにてかなりお買い得な茶壷を出すらしいとの情報を頼りに出掛けました。

今日の新宿は殺人的な暑さ。新宿パークセンターは都庁の横ちょ、ワシントンホテルの裏手にある駅から徒歩10分ほどのところ。この10分で汗だくだくです(泣。

1階の特設会場ではお茶の権威と思われる面々の講演などが催されていましたが、こういうのはあまり興味が無いのでパス。あくまで我流なんですw

5階に着くとお目当ての海風號は、エレベーターのまん前に陣取っていました。ここの店主設楽氏は凄く良いお人だが、商売っ気は無い。ブースの茶壷をあれこれ選ぶ客が来ても近くのソファでお馴染みさんと談笑しているので、設楽氏の顔を知らない客は店主がいないのかと思って通り過ぎてしまう。

今日は茶壷と茶杯をゲットしたかったので、そうそうに選んで設楽さんをお呼びする。値段を聞いてびっくり!そんなに引いてくれるのね。それでは・・・と、もうしばらく茶壷を物色する。

結局、最初買った茶壷の他に茶壷を2つ買ったら茶杯4つおまけに付けてくれた!もう、どんだけサービスするんだろう♪設楽氏曰く「持って帰るのがめんどくさいのでできれば(安くしてでも)売っちゃいたい」のだそうだ。


さてさて、海風號で購入した茶器をご紹介。まずは全員集合!
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これ、全部で定価88,000円っんが、にゃんと42,000円っすよお客さん!あ、ちなみにこれ物欲第二弾です。

まずは、民の時代(大正時代ぐらい)の黒地文字が刻まれた安定感のある茶壷。これ、今回一番のお気に入り♪単孔なので茶葉を選びますが、なんつってもどっしりした形と、お茶で煮た後にわかったんだけど黒いなかにわずかに紅い粒子が入ってるんです。これがなんともいい風合いを出している。
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続いて、茶色い倣古壺(もうこふう)。これ一目惚れです、このぽっちゃりぼってりしたふくよかさ、どこまでも滑らかな曲線。多孔なので茶葉を選ばず、いろいろ使えそう。上の民国の無骨な茶壷がまさに男性的で、こちらは母性を感じさせる女性壷だわ。茶色といってもココアのような明るいバイオレットブラウン、養壷すると良い艶が出そう♪
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ガラスの茶杯。二重構造になっていて、とても薄く軽い。夏は涼しげ~。
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海風號オリジナル茶杯。これは欲しかったんだよね、細身なのに安定感があり、口当たりも凄くいい、中身のお茶が透けるほど薄い。以前は常滑の窯元に依頼していたのだが、職人の腕が落ち、今は景徳鎮の窯に依頼しているそうだ。「ひとつひとつ轆轤を引いているため出来・不出来があるので選んでね」ということなので、口当たりの滑らかなものをいただく。
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by amarali1969 | 2005-07-18 14:07 | 茶器


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