甘味処「雲母(きらら)」

本日は有給休暇をとって一日相方と過ごしてみたり。

相方とどこか出かけるときの移動手段は、近場なら自転車、遠出するときは電車が多いです。二人ともペーパーなんすわ、お互い、助手席のほうが似合うんだよねぇ、なんっつて運転しようとはしないので、必然的に旅情溢れる電車ガタゴトの旅になるわけです。

まぁ、そんなこんなでこの日も横須賀線で鎌倉駅まで。

おおまかな日程はたててあるんです、鎌倉⇒江ノ島⇒横浜でディナー。
ただ、ディテールは現地でひらめきを頼りに。。。

鎌倉駅に降り立って、僕の頭に浮かんだのは「銭洗弁天」でした。実は行ったことないし、勿論、あのザルにお金を入れてジャブジャブ洗うのも未経験。なんとしても、やりたくてしょうがなくなりました。相方を引きずって一路「銭洗弁天(宇賀福神社)」を目指します。

鎌倉独特の切り通しを抜け、坂道をえっちらおっちら。この季節はためきだす「くずきり」・「カキ氷」ののぼりには目もくれず(嘘です、一応チェックはします)、トンネルを抜けるとそこは銭洗弁天!

こじんまりした社に、湧き水が豊富に流れ出す瀧と洞窟。この洞窟で、皆さんこぞって銭を洗うデス。今日は結構小銭王だったのでたんまりザクザク洗いました。冷たい湧き水がなんとも気持ちよいです。洗ったお金は貯めないで有効に使うのが吉だそうです。

さて、銭洗いの帰り道は、すでにチェックしていた「雲母(きらら)」という甘味処に入りました。すごく雰囲気のいいエントランスで、ひーひー言いながら銭洗弁天に行って来た人は思わず弁天様が現われたかのごとく、吸い寄せられるように戸をくぐるわけです。

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落ち着いた店内には数組のおば様方がご歓談。僕と相方は、くずきりと白玉のセットなるものを注文しました。これ、もう絶品でしたわ、特に白玉!大き目のあつあつの白玉が大きなおわんに入って黄粉がまぶされています。そこに黒蜜をかけていただくんですよぉ。美味でしたわ。

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このお店を出るときに入り口付近にお座りの上品なおば様が注文していた白玉あんみつを横目で見て、ビックリ!目が点になりました。さきほどの白玉がぼーんとのった特大のお椀に溢れんばかりのあんみつが!

あとでネットで調べたら、ここの名物は「白玉あんみつ」か「抹茶白玉あんみつ」だったようで、「くずきり」なんつうものを堪能して満足していた僕らは全くの裸の王様。悔しいやら、仕切りなおして入店したいやらで、泣く泣くお店を後にしました(なんて言っていても、くずきりには満足しましたです)。

あとあとネットで調べると、ここは休日ともなると70人の行列ができる店だったようです。特に白玉餡蜜は人気で、注文を受けてから練り始める上質の白玉を目当てに遠方からの観光客も多いとか。器にも凝っていて、僕らの葛きりは漆器が使われて炊けど、餡蜜には上品な益子焼きが使われるとのこと。再チャレンジ(平日)は必至ですな!
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by amarali1969 | 2005-07-14 08:56 | ドルチェ


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